ノープレ論的コラムvol.5

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筆者紹介
教育現場で3000名近い子供達と接してきた経験から、幼少期における「ランバイク」を子供達の成長にどのように活かしていくべきか?その1つの形として、不必要なプレッシャーを選手(子供達)に与えない「ノープレッシャー論」を発案。
ストライダーチーム 「TeamS」代表 兼 RCS専門「Team☆NP」なんでも係 日野元春氏

【ランバイク生活を振り返ってみて①】

 

日野家のランバイク生活を颯介選手にフォーカスし、何回かにわけて振り返ってみようと思います。

最終回は2019年8月3日の引退レース後、何を感じ、何が残ったか・・・書きたいと思います。

さて初回は

【2014年編 ~きっかけ&出会い~】

そうすけ3才10ヶ月
5月に買ってあげたピンクのストライダー。
目的は「自転車にすぐ乗れるためのトレーニング」として購入。
いろいろ調べると、へー大会があるんだ。なになに・・・マラソン??すごいね。

日野「大会あってみんなと走るみたいのがあるんだって。出てみる??」
そうすけ「やってみたい!」
とのことで人生初のエントリーが1.5㌔のマラソンという
光が丘公園で開催された「ひよこライダーズカップ」でした。

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(以下、当時の備忘録より)
颯介人生初レース★最終リザルトは、クラス4位でした!!
初入賞、おめでとう颯介。

でも・・・おやじとしては「メダル」を取らせてあげたいな・・・
という感情が今になって出てきました。

3位と僅差・・・

本人の「また走りたい!」という前向きな姿勢と
上記感情より、完全に自身の「モード」が入りました。

親バカです。
本当に馬鹿ですが、颯介にメダルをかけてあげたい!

明日、ストラーダーカスタム決定!!
さあ、猛練習の始まりです。

さて、今回の大会の前後で、実は妹の紗彩は入院をしておりました。

まだ2歳にもなっていないのに、人生で3回目の入院です。

そんな中、颯介と2人の時間が増えた中での今回の大会。

さみしがっていたんですよ、寝るときとか。

「ママと紗彩、はやくおうち帰ってこないかなー」
(妻は病院付きっきりだったため)

そして大会当日。

スタート前のアップのとき、何気なく
「紗彩の分までがんばるねー」
と言った颯介。

とても感動しました。

そして大雨の中での激走。

少し前までは顔が雨に濡れるだけで泣いていた
あの子が、たくましく、力強く、成長してくれていました。

大会後、すぐに病院に移動したため表彰式は参加できません
でしたが、次回のチャンスでは
「誰よりも楽しんで、最高(最幸)の結果を」を
おやじのテーマとして、彼と向きあっていきたいと
思います。

明日は楽しんで、颯介と一緒にカスタムしよう★

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大会を通して、我が子の気付けなかった成長を感じることができました。
しかも3歳で大雨のなか楽しみながら長い距離を走りきったこと、
想像以上にたくましい子に育ってくれているんだな、と確信しました。
遊び半分に乗っていたランバイク、
これは心身共にものすごい成長を可能にしてくれる「スポーツ」なのではないか?
と強く感じました。・・・

 

そこから、一気にランバイク中心の生活が始まったわけです。

そして
2014年秋 駒沢公園でのRFCで
現RCS主催の高平さんと出会い
(多分ご本人は覚えてないかと。トイレの前だったので 笑)
現DRC主催の皆井さんと出会い
(スタート前に優しい声がけをしてくれました)
近所のすごいチームに所属する同期ライダーと出会い
「TeamS」の立ち上げと繋がっていくのでした。

次回は2015年編
(チーム立ち上げ家庭崩壊!?→RCS A決勝入賞→ストライダーワールドカップでの奇跡)
お楽しみに!

 

ランバイクを全てのスポーツの始まりに。

PHOTO by 秋葉 智之 https://m.facebook.com/Tomozo-Photography-1585081638422437/

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