ベストレースTOP3 vol.5 中西 佑太 選手

FEATURES

ベストレースTOP3とは?

ランバイク選手とそのご家族に、過去のレースをご自身でランキング化して頂き、上位3レースを発表するインタビュー企画
次にインタビューを受ける選手は君だ!

中西 佑太 選手

2013年1月4日生まれ
身長 116cm 体重 21kg(2019年5月現在)
名前の由来
人を助けられる芯の太い人間に成長してほしいという思いを込めて、響きが元気な男の子らしい「佑太」と名付けました。

ランバイクレースの主な経歴

アクティブキッズフェスタ ARIAKE CUP 2016 3歳クラス 優勝
RCS2016 第1戦、第11戦、第12戦 優勝 年間ポイントランク2位
ストライダーカップ2017東京ラウンド 4歳クラス優勝
RCS2017 第1戦、第12戦 優勝、年間ポイントランク1位
アジアカップ2018(中国海南島)5歳クラス 優勝
ストライダーカップ2018東京ラウンド 5歳クラス 優勝
RCS2018 第1戦、第6戦、第10戦、第11戦 優勝、年間ポイントランク1位

RunBike.ch リリースへ大きなきっかけをくれた選手

以下、ランバイクチャンネル代表挨拶ページからの引用

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2つ目が、全日本ランバイク選手権シリーズ(RCS)との出会いです。
ランバイクレースの最高峰、ランバイクに真剣に取り組む家族の目標となるレース。
初参加は2017年の年末でしたが、衝撃的でした。
2歳から8歳までの、特に4歳以上のレースはスポーツそのものでした。
ある4歳の選手が1位になることを目標に努力した結果2位でした。
日本2位です。
その4歳の選手は1位になれなかった悔しさから、2位を受け入れられず、表彰台にあがることを泣きながら拒否していました。
ランバイクレースは生涯スポーツではなく、卒業ありきのスポーツです。
この舞台で磨かれていった選手達は、次のステージでもきっと活躍すると確信しました。

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上記、表彰台にあがることを泣きながら拒否していた2位の選手がユウタ選手です。

衝撃的でした。

その後の活躍はランバイクファンならご存知の通り。卒業していったレジェンドライダーを含めても指折りの結果を残し、業界を代表する選手に成長していきました。

そんなユウタ選手とご家族もユウタ選手が小学生にあがるこの4月でランバイクレースから卒業を決意し、すでに次のステージに向けて歩き始めています。

一旦歩みを止めた今だからこそ、走り続けていた当時を振り返り、ご家族でベストレースを選んで頂くことができました。ランバイクレースに夢中になっているご家族全員に読んで頂きたいインタビュー記事です。

インタビュー

Q1
ランバイクレースデビューのきっかけ、最終的なランバイクレースでの目標、そして本気でレースに取り組もうと思った経緯などを教えてください。

→デビューのきっかけは、ユウタが二歳の春に姉アオイの幼なじみ(イナズマビッグストーンズのチームメイトとして現在も活躍中のRO選手)がストライダーで遊んでいるのを見て興味を持ち鉄ストを買ってあげ、レースも面白いよと聞いてせっかくだからということで、ストライダーエンジョイカップ海遊館ステージにエントリーしたのが始まりです。
そのデビューレースで、なんと予選を1位通過でき、感激しながらゴールでユウタを迎えたのを覚えています。次の準決勝ではあっさり敗退となりましたが、そのレースで同じ二歳でも走り方やカスタム、装備(フルフェイス!)が全く違う他の選手やご家族を見て衝撃をうけ、我が家ももっと頑張ってみようと親の気持ちに火がつきました。

はじめは、この頃発足した近畿走輪杯など関西のレースを中心にいくつか出場しましたが、やっぱりベストな走りをできずに終わることが多く、それが悔しくて、いつでも全力が出せる、たとえ出せなくても自然と速く走れるようにと、自宅からほど近い琵琶湖の湖岸の公園で姉弟で走り込みを開始しました。
そんな中、RO家の紹介でイナズマビッグストーンズに加入させてもらい、チームのお兄ちゃんお姉ちゃんライダーや同学年のライダー達と一緒に走り、鍛えてもらいました。
この時、チームメイトが挑戦していた世界最高峰RCSのことを知りましたが、すごいレースがあるもんだと、違う世界のことのように見ていました。
二歳の後半から、関西近辺のレースで何度か優勝できたこともあり、周囲の勧めもあってクラスアップ前の力試しということでRCS2016 第一戦に出場しました。東京サマーランドまで車で遠征なんて当時の我が家にとっては大冒険のようなものでした。
そこで、なんと初出場初優勝したことでさらに火が燃え上がり、RCS年間ポイントランク上位を目指して頑張る怒涛の日々がはじまりました。
結果、このときは思ってもいなかったことですが、RCSに3年間36戦フル出場するに至りました。

 

 

Q2
ランバイクに挑戦した日々を振り返り、率直な感想を教えてください。

→楽しいことも、正直つらいことも、沢山のことがぎゅっと詰まった濃厚な三年半を家族で過ごせたなと、満足感が大きいです。
本人にとっては、日々の練習や思った結果につながらなかったレースなど、苦しいことも沢山あったでしょうが、それ以上にランバイクを通じて仲良くなった全国のお友達やライバルとの出会い、勝負にこだわる強い気持ち、プレッシャーとの戦い、力を出し切って結果につながった喜び、幼稚園で一番?の走力、海外遠征での国際交流、などなど数え切れないくらいの貴重な経験ができたことと思います。

 

Q3
今後のプラン・夢を教えてください。

→12回近畿走輪杯&キンソツFINALをもってランバイクを卒業し、同時に小学生になりました。今は野球、サッカー、陸上など、いろんなことに興味をもっているようで、これからの活動はまだ模索中です。
ランバイクで頑張ってきた経験を活かし、新しいことにチャレンジしてユウタなりに楽しく元気に成長していって欲しいです。
小学生になったので、これからは勉強も頑張らないと。。

 

Q4
ランバイクを通じて交流のあった方や今現在ランバイクに夢中になってる方々へメッセージをお願いします。

→4年近くもの間ランバイクにのめり込み、時にはつらいことがあってもここまでやり切れたのは、一緒に練習したり、レースで本気の勝負をしたり、カスタムやフォームを研究したり悩んだり、そして時には楽しくワイワイ騒げる、そんな仲間が親にも子にも、チームやチーム以外にも、関西やそれ以外の地域にも、沢山できたからに他なりません。関わっていただいた多くの方に感謝の気持ちを伝えたいです。

そして、ランバイクを始めた方は、是非、ランバイクのレースや練習会場で親も子も一緒になって楽しめる仲間を見つけて欲しいと思います。

また、なかなか難しいことですが、家族みんなで、ランバイクを通じて何を目指すのかや目標を意識を合わせして取り組めると良いと思います。我が家もこれが常にできていたわけではなく、子供がついてこなかったり、家族で喧嘩になったりもしょっちゅうしました(^0^;)
目指すところは家族環境や子供によって当然違って良いと思いますが、それが家族の中で一致していて、さらには周囲の仲間もそれを認め合い、お互いに盛り上げていける。そんな関係が作れるとより楽しくランバイクに取り組めるのだろうなと思います。

 
第3位 STRIDER CUP ASIAN CHAMPIONSHIP 2016(東京お台場) 決勝

順位:8位

【セレクト理由】

当時の年齢 3歳
理由 24人による決勝の前列スタートを無事に勝ち取り、全国の強豪ライダー達との真剣勝負。
スタート直後の下り坂を一斉に駆け下りるも、ライバルとの1コーナー争いでは一歩及ばす。しかしトップ選手にぴったり食らいついて2番手で追走。本家ストライダーカップという大舞台でこのまま2位でゴールできれば上出来とふと頭をよぎる親を横目に、ユウタは諦めずコーナーでも果敢に攻める!
結果、あえなく転倒…
すぐに立ち上がったものの、前が見えないくらいにがむしゃらに走ってしまいコーステープに突っ込み、さらに順位を落とし涙のゴール。。

悔しい結果とはなりましたが、こんなにも必死なユウタを見るのは親も初めて。勝負にこだわるユウタの気持ちが溢れ、その思いをなんとか叶えさせてあげたいと感じたレースでした。

第2位 RCS2017 第11戦、第12戦 東京サマーランド

順位:第11戦 A決勝2位、第12戦 A決勝優勝

【セレクト理由】 

当時の年齢 4歳
2歳ラストで初挑戦したRCSにて出会った同月生まれのライバルSH選手。何度も戦ってきた2人のガチンコ勝負となったRCS2017第11戦、第12戦。
スタートから第1コーナーまでお互い一歩も引かず、まっすぐ併走してのホールショットの奪い合い!
前日の第11戦ではSH選手に軍配(>_<) 表彰式では悔しさのあまり1人では表彰台に立てない事態に(^0^;)
翌日の第12戦ではユウタに軍配!いつもは表彰台でも険しい顔をしているユウタが珍しく満面の笑み(^0^)
毎年、クラスアップが近いこの時期には、この二人の手に汗握るバチバチの直線真っ向勝負を多くのレースで見せてくれました。その中でもRCS2017第11戦、第12戦は、優勝を分け合った思い出深いレース。

第11戦動画

第12戦動画

第1位  RCS2018第5戦、第6戦富士ラウンド

順位:第5戦 A決勝3位、第6戦 A決勝優勝

【セレクト理由】

当時の年齢 5歳
1月生まれのユウタにとってこの時期(5月)は同学年の春夏生れの有力選手がたくさん同クラスにいる厳しい時期。
そんな中、心技体の三拍子が最高潮に仕上がった状態で臨めたレースでした。
初日の第5戦では、予選、準決勝で第2コーナーのヘアピンでスピードを落とさずアウトからまくる戦略で二度もトップに浮上。後で本人に聞くと、他選手がスピードを落とすヘアピンでも、滑りにくい富士の路面なら速く曲がっても転けずに抜かせると狙っていたという。状況にあわせてラインどりを考えられるようになったとは驚き。
決勝では最強の双子Y兄弟にぴったりくっつく渾身の走りで第3位。

翌日の第6戦でも好調を維持。あいにくの雨の中でも集中力を切らさず、決勝では勢いよくスタート飛び出し伸びのある走りでチームメイトのYO選手との夢のワンツーフィニッシュで優勝!
後にも先にもこれほど乗りに乗ったユウタは無かったというくらいにベストな走りを見せてくれた2日間で、大きな成長を感じれたレースでした。
このレースの結果、後の7月に中国海南島で開催されたアジアカップにRCS推薦選手として参戦し、またとない経験をさせていただきました。

第6戦動画

 

 

Q7インタビュー企画を終えての感想など

→ユウタと家族で歩んだ4年間を振り返る良い機会になりました。上にも書きましたが、振り返る中で、いろんな方の助けや励ましをもらいながらここまでやってこれたことに改めて気づき感謝の気持ちを強くしました。
インタビュー企画という良い機会を下さりありがとうございました。

 

ランバイクレースを夢中でやってきた中で、感謝の気持ちや経験など何かを還元できればという思いから今回インタビュー企画を受けて下さいました。

改めてありがとう御座います。

次のステージでのユウタ選手の活躍を変わらず応援していきます!

 

ランバイクを全てのスポーツの始まりに。

PHOTO by 秋葉 智之 https://m.facebook.com/Tomozo-Photography-1585081638422437/

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